勝俣はんな ピアノリサイタル

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(pf)勝俣はんな　Hanna Katsumata

　東京都出身。高等学校普通科卒業後に渡独。 ドイツ国立ケルン音楽大学学士課程ピアノ専攻を卒業後、オーストリア国立ザルツブルク･モーツアルテウム音楽大学大学院修士課程ピアノ専攻にて学ぶ。2017年11月に卒業試験にて最高位を得て修了。 　在学中、チェロクラスの伴奏者を２年間務め、多数の室内楽演奏会に出演。また、シューベルト、シューマン、ヴォルフ、シュトラウスなどドイツリートを中心に、歌曲伴奏においても精力的に取り組む。 　学内演奏会にてコントラバス科の教授であるD.クーリック氏とシューベルトのアルペッジオーネソナタを共演。またシューマンの｢詩人の恋｣をチェロと詩朗読で全曲演奏するコンサートを企画、好評を博す。その他にも、現代音楽のアンサンブル、NMEACと共演し初演を担うなど、幅広く活動。ソリストとしては、2012年トールン管弦楽団(ポーランド)とサン=サーンス作曲ピアノ協奏曲第２番を共演。 　講習会等に参加し、A.ヤシンスキ、P.ドヴァイヨン、D.アンデルセン、A.アルニム、菅野潤、金田真理子各氏のレッスンを受講し、薫陶を受ける。 　これまでにピアノを八十嶋洋子、V.カーリン、I.シェップス、R.プラッゲ各氏に、室内楽をW.レーディック、L.ロチェック、T.クルツ、H=C.シュヴァイカーに、歌曲伴奏をU.アイゼンローア、S.イルマー、M.ブルンス各氏に師事。  2018年より活動の拠点を東京に移し、演奏活動を開始。